公開日 2018年07月17日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成30年7月3日
ご意見等要旨
開催時期についてうかがいます。以前の秋の開催から初夏の開催に変更されて以来、お天気に恵まれたことは少ないように思います。この時期は梅雨前線の影響を受けやすく、また、雪解けからトレーニングを始める市民にとって調整期間が短いように思います。以前のように秋の開催に戻すことはできないのでしょうか。
初夏に開催される理由としては、いくつかうかがっておりますが、陸連登録者よりもはるかにたくさんいる一般参加者の都合を考えてくれても良さそうに思います。また、天候の影響を受けにくいグルメイベントの方を初夏に開催しても良いのではないでしょうか。
また、以前からこの時期にマラソン大会を開催してきた奥尻に対してあまりに失礼な印象もあります。交通の便が良く、参加者数も多い函館が、近郊の小さな町の大会を犠牲にしている印象があります。
今後の開催時期について、再度ご高配いただけませんでしょうか。
市の回答
ご意見ありがとうございます。
大会の開催時期につきましては、初夏に開催した方が競技者層を取り込める可能性が高く、また、レベルの高いランナーの走りを多くの方々が間近で体感出来る事により、競技レベルの向上にも繋がるものと考え、「函館マラソン大会実行委員会」により決定されたところです。現在の7月第1週の開催時期にしてからは、9月末に開催していたハーフマラソン大会の時に比べ、エリートランナーの参加が増えている状況です(ハーフマラソン大会時代:約50名→フル化以後:2~3倍で推移)。また、他のグルメイベント等の日程を考慮して開催時期を決定したという事実はございません。
一方、奥尻ムーンライトマラソン関連ですが、先方の大会が前後夜祭を含めたスポーツイベントを通しての町おこし交流事業であるという趣旨をこちらとしても十分認識および尊重しております。
しかしながら、奥尻ムーンライトマラソンは、月夜に走るマラソン大会として開催日をその年の月の変動(満ち欠け)により決定しておりますことから、開催時期が重ならない年もあれば、今年のように重なってしまう場合もあり得るところです。
なお、奥尻ムーンライトマラソンにつきましては、申込み受付開始後、約半月程度で定員に達する大変人気の高いマラソン大会であり、函館マラソンとともに、初夏の道南を楽しめるマラソン大会として発展していくことが道南圏にとって望ましいものと考えております。
担当部課名
教育委員会生涯学習部スポーツ振興課
回答月日
平成30年7月17日