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学校での靴履替時の方法について

公開日 2018年07月05日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成30年6月19日

ご意見等要旨

小中学校の校舎内では上履きを着用することになっておりますが、なぜ履き替えの際、床やカーペットの上で靴を脱がせるのか。 

靴箱の前に簀子などが置いてあって、その手前で下履きを脱ぎ、そのまま簀子の上で上履きを履くようであれば問題ないが、下履きを脱いだ後、上履きを履くまで靴下のまま移動する作りの玄関は、設計ミスなのか。 

トイレを歩いた靴で歩く床、咳やくしゃみで菌やウイルスがついている床、ダニなどが生息していると思われる絨毯を靴下で歩かせるのは非常に不衛生であり、校内の床に泥が付かないというだけで衛生的に大変問題があるのではないか。 

不衛生な床を歩いた靴下では、体温や汗で菌やウイルス、ダニが増殖しやすいことや、それらが病気(風邪、インフルエンザ、アレルギーなど)をひきおこしかねないことを周知したうえで、家に帰ったらすぐに靴下を履き替えるようにすること、また、上履き下履きとも頻繁に洗浄することを徹底させるべきである。

市の回答

函館市内の小中学校では、下履きを脱いで簀子やカーペット等の上にあがる玄関となっております。 

各学校では、衛生的な環境を保つため、トイレ等学校生活全般で利用する上履きは、下駄箱と廊下の間にカーペットがない場合は、簀子の上で、下駄箱と廊下の間にカーペットがある場合は、廊下に出てから履き替えを行うよう指導しております。 

なお、校舎内については、日常的に児童生徒が使用する教室等も含め、定期的に清掃しているところであり、今後も丁寧な清掃に努めるよう学校へ指導してまいりたいと考えております。

担当部課名

教育委員会学校教育部保健給食課

回答月日

平成30年7月5日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630