公開日 2018年07月04日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成30年6月26日
ご意見等要旨
当方、弱視者です。函館市の障害者に対するさまざまなご配慮・改善、感謝申しあげます。
本日は、五稜郭電停に接続する横断歩道について、お願いがございます。数年前に電停が新しくなりましたが、どちらの電停の横断歩道も白線の幅の内側に電柱やポールがあります。
私や仲間の弱視者は、横断歩道の端を目印に道路を横断します。その際にポールや電柱があるとたいへん危険です。当該横断歩道の電柱やポールは、白杖を振ってもちょうど体の中心に入ってしまって、白杖が当たらないことが多いです。最近は工事の看板が道路に直角に設置されていて、横断時の危険度が増しました。(カドが鋭利でたいへん怖いです)。
横断歩道の幅を狭く引き直していただくか、ポールや電柱の移設をお願いできないでしょうか。工事中の看板の設置方法についても検討をお願いしたいです。道路や信号は管轄外かもしれませんが、その際は、どうか関係部署等への連絡をお願いいたします。
市の回答
ご要望のありました、五稜郭電停前の電柱やポールについては、警察が所管している歩行者用信号機設置用の電柱および規制標識用のポールとなっており、また、横断歩道につきましても、警察による設置となっておりますので、電柱やポールの移設および横断歩道の幅の調整についてのご要望は所轄の警察署にお伝えしてまいります。
なお、横断歩道の端は自動車との接触の可能性の高い危険な場所でもありますことから、ご指摘の横断歩道手前の歩道に設置してある点字ブロックも活用しながら、より安全な道路横断をしていただきますようお願いいたします。
また、工事中の看板の設置については、それぞれの道路を所管する国、北海道および市の管理となりますので、各道路管理者へこの度の要望をお伝えし、危険が伴わないような設置方法を検討していただくようお願いしてまいりますので、ご理解ください。
担当部課名
市民部交通安全課
回答月日
平成30年7月4日