公開日 2018年06月11日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成30年6月5日
ご意見等要旨
女性センター、青年センターとも老朽化が激しく、特に青年センターの方は度々雨漏りしている有様です。
市長の公約では両センターの統合などの計画があったように思うのですが、施設の建て替えなどの具体的な計画は進んでいるのでしょうか。すでに新たな施設の建設が始まっている亀田福祉センターの方が施設も新しかったにもかかわらず、先に建て替えが進められているのは何故でしょうか。特に亀田福祉センターには数年前に設置したばかりのエレベーターがありましたが、女性センターにも青年センターにもありませんから、亀田福祉センターの方が建て替えを優先した理由がよくわかりません。どういう基準で施設の建て替えの優先順位が決められているのでしょうか。やはり「総合的」なのでしょうか。
市の回答
平成26年3月策定の「今後の公共施設のあり方に関する基本方針に基づく各施設の今後の方向性について」において、青年センターと女性センターは、統合について検討することとし、また、亀田福祉センター、亀田青少年会館、亀田公民館は施設の統廃合や複合化について検討するとしているところです。
亀田地区においては、市内において最も人口が集中し、産業集積も図られる一方で、市民に開放されている公共施設としては「亀田福祉センター」が中核的な施設となっており、年間約14万人が利用し施設が狭隘化するとともに、老朽化が進んでいたことから、平成12~16年にかけて大規模な改修を行っていますが、住民から新たな施設の整備について、長年にわたり要望が寄せられていたところです。
また、市長の1期目の政策において、「ランニングコスト軽減等のため公共施設の統廃合を進め、亀田地区に新たなコミュニティ施設となる市民プラザを建設する」としており、こうした背景のなか、亀田福祉センター等を統合し、新たに亀田地区統合施設を建設することとしたところです。
なお、青年センターと女性センターの統廃合については、市長の1期目、2期目の政策に掲げられておりませんが、これまで凌雲中学校の閉校後の跡地利用として検討してきているところです。
担当部課名
企画部計画推進室計画調整課
回答月日
平成30年6月11日