公開日 2018年06月04日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成30年6月4日
ご意見等要旨
私は、こちらの庁舎の食堂を値段も手頃でおいしいことから時折、利用させて頂いております。
しかし、残念なことに6月1日から「お茶」は出しません、止めましたとの貼り紙を見てガックリしております。
食事にお茶はつきものです。
「お茶」廃止の理由の一つに「業務の簡素化」とありましたが、これは、別の見方をすれば、手間を省きたい、楽をしたいとの考え方で、利用者抜きの「自分達の都合」でという理由にも受け取れます。
業務の簡素化を図るのであれば、メニューを絞るとか、何らかの策があろうかと思いますが、いかがでしょうか?
市の回答
本庁舎地下食堂につきましては、昨今の原材料費等の高騰等が経営を圧迫しており、業務受託者により経営改善の取り組みが行われているところです。
本年2月には約4年ぶりに料金の改定を行いましたが、必要最低限の値上げに抑え、その他の経費の削減や人員配置の見直し、メニューの充実による収支改善を図っています。
ご指摘のメニューを絞ることも将来的には検討が必要でありますが、さまざまな方に利用していただくため、また、飽きがこないようメニューの固定化を避けるために定食や各種弁当のレパートリーを増やしていくことにも試行錯誤しながら取り組んでいます。
お茶のサービスにつきましては、仕入れ価格の高騰のほか、大量の水を熱湯にし、お茶を作る作業の際、専属に従業員の配置が必要となることから、限られた人員を有効に活用し、魅力あるメニューの提供を図るために、サービスを終了したものでありますので、ご理解をいただきますようお願いいたします。
担当部課名
総務部職員厚生課
回答月日
平成30年6月11日