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図柄入りご当地ナンバープレート

公開日 2018年06月05日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成30年5月25日

ご意見等要旨

国土交通省が地方版図柄入りナンバープレートの詳細情報を公開しました。この中に函館は含まれていないようでした。 

住民のアイデンティティや地域ブランドについて考慮すればぜひとも参加して欲しかったと思います。この企画は各自治体が図柄の選考などを行って実施されるとうかがいましたが、函館はなぜ参加しなかったのでしょうか。 

道が管轄すべき問題なのでしょうか。担当部署がないとか、そうした企画をする職員が関係部署にいなかったといった消極的な理由でしょうか。また、今後この企画に追加で参加する予定はあるのでしょうか。

市の回答

「地方版図柄入りナンバープレート」を導入するためには、当該ナンバーの地域名表示に包含されるすべての市区町村が合意したうえで、共同で申し込むことが必要であり、「函館」ナンバーに関しては、渡島・檜山の全18市町による合意、申し込みが必要となります。

函館市といたしましては、他の市町の合意が得られるのであれば、函館らしい図柄入りのナンバープレートの導入意向がありましたが、北海道渡島総合振興局が実施した各市町に対するアンケート調査では、導入効果やメリットが感じられないことや当該地域全体にちなんだ図柄の選定が困難などの理由から、半数近くの自治体が導入意向がないとの結果でした。 

このことから、全ての対象市町の合意形成が困難であること、また、地理的条件から車での移動のほとんどが北海道内に限られ、当制度の主な目的である地域振興・観光振興という効果が限定的と考えられること、さらに、図柄入りナンバープレートの交付を受けるには、通常に比べ6千円以上の費用負担増となるため、どの程度の方が交付を希望するのか不透明であることなど、これらを総合的に判断し、申し込みを見送ったところであります。 

今後につきましては、仮に国において再募集が実施され、制度の変更など状況の変化があった場合には、再度検討してまいりたいと考えております。

担当部課名

企画部企画管理課

回答月日

平成30年6月5日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630