受付月日

平成30年4月10日

ご意見等要旨

市電を利用して函館アリーナを利用する視力障害者です。

当該電停に手すりがつきましたが、塗装が黒っぽく、夜間とても見にくいです。

また、近くに視力障害者の施設があるにもかかわらず、電停に点字ブロックが敷設されていないことにも疑問を感じます。改善を希望いたします。

市の回答

いつも市電をご利用いただき、ありがとうございます。

函館アリーナ前電停の横断歩道寄りアプローチ部分についてのご指摘のことと推察いたします。

当該電停では、函館駅前方面行き乗り場には上屋灯を、湯の川方面行き乗り場には標識灯を設置し、夜間の視認性向上を図っているところですが、このたびのご指摘により、視力に障がいのある方にとりましては十分な明るさではないものと認識いたしましたので、速やかに照明灯を増設いたします。

また、点字ブロック敷設に関しましては、「公共交通機関の旅客施設・車両等に関する移動等円滑化整備ガイドライン」において、ホーム縁端警告ブロックはプラットホームの線路側の端から80～100cm程度離して設置することとされており、プラットホーム幅員が100cmしかない現状では、点字ブロックの敷設は困難であると考えておりますが、今後、電停を改築する際には、プラットホームの拡幅を含め検討してまいりますので、ご理解の程、よろしくお願いいたします。

担当部課名

企業局交通部施設課

回答月日

平成30年4月18日