公開日 2018年03月27日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成30年3月9日
ご意見等要旨
教職員に対する研修内容とその期待する効果と具体的効果と課題。
小中学校の英語の時間数(学習指導要領)とALTが配置されている時間数の最大時間と最小時間を教えてほしい。
市の回答
教育委員会では、教員の外国語の指導力向上と授業の質的改善を図ることを目的として、各種研修会を実施しております。
これまで実施した研修会では、全国的に著名な講師を招へいし、授業公開および講義を行うほか、教員による授業公開や研究協議等を複数回行いました。
これらの研修会により、子どもたちが外国語の音声や表現に慣れ親しみながら、コミュニケーション能力の素地を養うようにするための指導に関する資質の向上が図られたところです。
今後におきましても、小・中学校の教員の英語力や指導力のより一層の向上を図るとともに、引き続き、研修事業を実施してまいりたいと考えております。
また、現行の学習指導要領において、小・中学校の外国語活動および外国語科の標準授業時数は、小学校5・6年生では、年間35単位時間以上、中学校全学年では、年間140単位時間以上の授業を実施することとなっております。
平成29年度のALTの配置時間数につきましては、中学校において、年間60~290時間程度、各学校の要望や学校規模に応じて派遣しております。
担当部課名
学校教育部教育指導課
回答月日
平成30年3月27日