公開日 2018年03月14日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成30年2月26日
ご意見等要旨
毎日市電を利用していますが、降車ボタンの数が多い車両と少ない車両があります。混雑時など特に不便なので、増設を検討して頂けないでしょうか?
また旧型車両の乗車ドアの開きが悪い時があり、ドアにぶつかったことが何度かあります。
高齢者の方など特に危険と思われますので改修して頂けると嬉しく思います。
市の回答
車両の形式により降車合図ボタンの数には若干の違いがありますが、既存の車両は天井が高いほか、構造等の制約により、混雑時に全てのお客様の手が届く位置に降車ボタンを増設するのは難しいのが実情です。
そこで、新車の製造時には、お立ちの方や車椅子の方にも手が届くよう、握り棒や壁面等にも降車合図ボタンを増設する工夫をしております。
また市電は、全ての電停で停車いたしますことから、混雑時などに降車合図ボタンを押すことが困難な時は、停車の際に乗務員に降車する旨お伝えいただくようお願いいたします。
乗車口ドアにつきましては、毎日の運行前に必ず開閉状況の点検をしておりますが、運行中に異物の挟み込み等により本来開くべき位置の手前で停止してしまうことがあることから、ドアの停止を確認してからご乗車されるようお願いいたします。
ドアの状態も含め、運行に際しては整備に万全を期しておりますので今後も市電の利用をよろしくお願いいたします。
担当部課名
企業局交通部施設課
回答月日
平成30年3月14日