受付月日

平成30年1月15日

ご意見等要旨

○　老人ホームで利用者を殺害した管理者は非常識で絶対に許されない行為であり、二度と無い様に徹底的に指導してください。

○　マッチは一切使わず、仏壇も電池式の線香やローソクにして、客が御参りに来た時や墓参りに行く時は高齢者向け仏壇用ライターで線香に火を付ける様、火災防止に向けた取り組みも一生懸命になって指導して改善するべきです。

○　巡回や家庭訪問を通して民生委員が一生懸命になって24時間無料相談所を開設して欲しい。

市の回答

○　現在、介護保険サービス事業所である有料老人ホームに対しましては介護給付等対象サービスの質の確保および保険給付の適正化を図ること等を目的として、介護給付等対象サービスの内容等に関する指導監査を、また、その他の有料老人ホームに対しましてはその運営の水準を確保するとともに入居者の保護を図ることを目的に要綱を定め、老人福祉法に基づく実地検査により、指導を行っているところですが、高齢者の虐待防止を含め、その指導の徹底を図ります。

○　マッチの使用を一切制限することはできませんが、仏壇やお墓のろうそくに火を付ける際、誤って衣服に着火する場合もあることから、あらゆる機会を捉えて、電池式の線香やろうそく、多目的ライター等の使用など火災防止に向けて積極的かつ継続的に広報してまいりたいと考えております。

○　民生委員による無料相談所を開設することについてですが、民生委員は、日頃から市民の身近な相談相手として活動しているボランティアであり、24時間対応することはできませんが、今後とも、巡回や訪問を通して相談者の立場に立った親身な対応を心がけるよう指導してまいりたいと考えております。

担当部課名

保健福祉部地域福祉課、指導監査課

回答月日

平成30年1月30日