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3次喫煙を函館市は把握しているのでしょうか?

公開日 2017年12月06日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成29年11月16日

ご意見等要旨

私はバス停で喫煙している人が多く、空いている時間に乗るようになりました。

歩きタバコの人とすれ違い、目には異常がなかったのに左目が見えなくなり、禁煙のATMでタバコ臭いのを我慢して並んでいたら左半身が麻痺し、3次喫煙により脳梗塞になりました。

脳神経外科に2ヶ月入院し、通院はバスを使用できずにタクシーを利用しており、段差は壁に手をついて上がっています。

函館市は3次喫煙を把握しているのでしょうか?

禁煙しても、その人の家の有害化学物資が基準値になるのに半年かかったそうです。

全身の血管の詰まりがないので、生活習慣病ではないです。

 

市の回答

三次喫煙は、残留たばこ成分による健康被害のことで、たばこの煙が消失した後にも残るたばこの煙による汚染、さらにたばこの煙の残存物質が室内などの化学物質と反応して揮発する発がん物質による害を含むことから、喫煙者の髪の毛・衣類・部屋(車内)のカーテン・ソファなどに付着し揮発したものが汚染源となり、第三者がたばこの有害物質に暴露されます。

たばこの煙から排出されるニコチンや他の有害物質のほとんどは空気中ではなく物の表面について揮発するため、換気扇を使用したり窓を開けて換気を行っても、三次喫煙のリスクは排除できないことは認識しております。

三次喫煙に関する情報については、健康づくり事業において周知を図っているところですが、今後も市民の皆様に周知しながら、受動喫煙対策を推進して参りたいと考えております。

 

担当部課名

保健福祉部健康増進課

 

回答月日

平成29年12月6日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630