公開日 2017年11月21日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年11月16日
ご意見等要旨
民族共生象徴空間が2020年に白老にオープンすることが計画されており、JRの特急北斗の一部を白老に停車させることを考えてみてはいかがか。
現在、白老に行くには、登別での乗り換えが生じる。
停車することになれば、函館市民にとっても便利であり、道南および道央の周遊観光にとっても便利だと思う。
全列車を停めると札幌へ行く時間が遅くなってしまうので、半分くらいの方がいいと思う。
函館市だけで決めることができない問題なので、JR北海道、白老町、北海道などと協議することとなるが、お願いしたい。
市の回答
〇 胆振管内白老町に、国立アイヌ民族博物館や国立民族共生公園等で構成されるアイヌ文化復興の拠点「民族共生象徴空間」の2020年オープンに向け整備が進められておりますが、現在、JR北海道において運行している函館と札幌を結ぶ特急列車の北斗、スーパー北斗につきましては、12往復の全列車が白老駅を通過している状況にあります。
〇 北斗、スーパー北斗の白老駅停車が実現いたしますと、乗り換えが必要なくなり、観光客の利便性が高まる一方、函館~札幌間を長距離利用する方にとりましては、白老駅停車で乗車時間が若干長くなるといった課題のほか、白老駅のホームの延長などの改修工事が必要となる問題もあるとお聞きしております。
〇 そのような中、白老町へ停車する特急列車につきましては、JR北海道、国、北海道および白老町において協議がされているところでありますが、いただいたご意見につきましては、利用者からの声としてJR北海道へお伝えしてまいりたいと考えております。
担当部課名
企画部計画推進室政策推進課
回答月日
平成29年11月21日