公開日 2017年11月14日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年10月23日
ご意見等要旨
犬魂碑の「補修」と「受け入れることができない」に整合性を見いだすことができません。
一般論で言えば犬魂碑のお骨は自然に還っていると思われるので、満杯だという説明は不自然だと考えられます。
飼い主の心情を考慮して公開は難しいという説明ですが、飼い主の心情云々は私はよく理解できません。
①犬魂碑は、いつ・どれくらいの工事費(税金)で補修したのでしょ うか。
②犬魂碑の構造はどういう状態なのでしょうか。
③犬魂碑の骨が満杯な状況はいつ確認したのでしょうか。なぜ、満杯な状態を函館市のホームページで広報しないのでしょうか。
市の回答
①犬魂碑の補修につきましては、剥がれ落ちた台座のタイル1枚を貼り付けるとともに経年劣化のある目地につきまして同時に補修し、平成29年8月25日に完了しております。なお、補修費は124,200円となっております。
②焼骨を入れる場所の構造につきましては、犬魂碑の後面に設置されている扉を開けて地面より下に骨を納める構造となっており、おおよそ縦1.54メートル、横1.74メートル、深さ0.7メートルで、扉から内部に3段の階段があり、その部分を除いた容積は約1.51立方メートルとなっております。なお、現在焼骨は扉を開閉する高さまで埋まっている状態となっております。
③従前から焼骨の状況を公開しておりませんし、現在は焼骨を納入しない取扱いとしていることから、今後も公開する予定はありませんので、ご理解くださいますようお願いします。
担当部課名
保健所生活衛生課
回答月日
平成29年11月14日