公開日 2017年10月30日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年10月16日
ご意見等要旨
旧ロシア領事館や旧図書館は、現在、利用されておりません。
専門的見地からどの程度の価値があるのかわかりませんが、一般の人や観光客には魅力的に見えると思います。
もし、使用するつもりがないのであれば、思い切って取り壊して別の選択肢を考えることが適当であると思いますし、使用する方向で検討はしている、あるいはとりあえず外観を見てもらおうとは考えているというのであれば、適切な補修を行うべきであると考えます。
こうした建物について、中長期的な方針、今後の計画などについて教えていただければ幸甚です。
市の回答
旧ロシア領事館は、昭和40年から青少年宿泊研修施設「函館市道南青年の家」として利用されてきましたが、平成8年に同施設が閉鎖された後、相当の時間が経過し、老朽化も著しいことから、平成27年1月には、「もと道南青年の家(旧ロシア領事館)活用方針」を策定し、現在は、当該活用方針に基づき、民間事業者による施設の活用に向け検討している段階です。
旧図書館の活用につきましては、平成22年度に「旧市立函館図書館活用検討懇話会」から提出された提言書などを参考に、建物の外観を保存し、図書資料の書庫として活用することとしたものであり、外観維持のため、平成25年度に、外壁・屋根・建具等の補修等の改修工事を行うなど適切な管理に努めております。
担当部課名
企画部国際・地域交流課、教育委員会生涯学習部生涯学習文化課
回答月日
平成29年10月30日