公開日 2017年10月19日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年9月26日
ご意見等要旨
犬や猫のお墓に骨を入れて欲しい。
犬魂碑に骨が入らないというのであれば、外部の第三者チームによって適正に調査して欲しい。
定期的に犬や猫の譲渡会をして欲しい。
上記が改善されないのであれば、職員を変えて欲しい。人事改編して欲しい。
市の回答
抑留所内の犬魂碑については、殺処分した犬の焼骨について、その御霊を慰めるため、昭和63年に建立したものですが、殺処分した犬以外の個人所有の犬や猫の死体についても、ペットの所有者の希望を受け入れ、犬抑留所で焼却し、その焼骨を犬魂碑に納めてきたところです。
しかしながら、犬や猫を家族の一員と考える昨今の状況にあって、ペットの葬儀を取り扱う民間事業者も市内に存在するようになってきたこともあり、市がペットの犬や猫の焼骨を埋葬し、供養まで行うことは、民間事業者の経営圧迫にもつながること、また、ペットの飼い主は、動物愛護管理法により、最後まで責任を持って飼う終生飼養の責任があること、さらには、犬魂碑の焼骨を納めるスペースもなくなってきていることから、現在は、犬魂碑に焼骨を納めることはしない取り扱いとしております。
また、現在ある骨の状況を第三者が調査することは飼い主の方の心情を考慮し、難しいものと考えております。
なお、本市では譲渡希望者に対し、市のホームページ上に「新しい飼い主を求めている犬・猫」を掲載し、随時譲渡を行っておりますので、ご利用いただきますようお願いします。
担当部課名
保健所生活衛生課
回答月日
平成29年10月19日