公開日 2017年10月20日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年10月3日
ご意見等要旨
亀田川には、図書館から税務署あたりまでわずかですが河川敷があると思います。
そこを散歩できたり川遊びできたりするような整備をする計画や検討はできないかと思います。
川に降りる階段はあるが、下は草が生い茂っているなど非常に不可です。
また、川に触れあう機会というものが函館市市民は少ないと思います。
氾濫や増水など配慮しなければならないこともあるかと思いますが、それであれば交通公園から白鳥町側の公園までの一部をそのような場所にして交通公園と一体とした管理にするなど工夫はできるのではないでしょうか?
函館はさまざまなものがありますが、点在しており利用しにくいです。
さまざまな制約があるかとおもいますが、検討していただけないでしょうか?
それか、川が生活排水できたないのであれば、その旨教えて下さい。諦めます。
市の回答
亀田川につきましては、北海道が管理している二級河川となっており、ご要望のあった図書館から税務署あたりまでは、川へ降りる階段が数か所あり、河川改修当時において、川遊び等自然とふれ合うことができることを目的に設置した階段と聞いております。
しかし、ご指摘のとおり、河道内については草が生い茂っているため、一般的な公園等と比較すると散歩等が困難な状態となっております。
管理者である北海道としては、河道内を公園等と同等に利用できるような草刈り等の整備を行うことは、財政上非常に厳しい状況であり、現在は、河川施設の適切な維持管理、巡視・点検等を実施するため、年1回の河川敷除草並びに防災上の観点から、河川増水等により阻害要因となる河道内樹木の伐木等を計画的に進めていると聞いております。
このことから、河道内においては野生動植物の安定した生息地と捉えていただき、市街地で自然観察を行うことのできる場所として、安全面に配慮しご利用いただきたいとのことであります。
また、水質につきましては、小魚の遊泳が確認できる良好な水質となっております。
担当部課名
土木部公園河川整備課
回答月日
平成29年10月20日