受付月日

平成29年9月19日

ご意見等要旨

平成29年9月11日に「防災無線について」の回答に対する質問があります。

(1)　受付日から回答日が二週間もついやす理由が知りたい。回答日から4日後に、北朝鮮はミサイルを発射した。もし回答がミサイル発射後なら全く意味がないし、回答からミサイル発射までの期間が短いことは問題視している。　回答は、北朝鮮のミサイルに関しては総務課防災担当、北朝鮮のミサイルに限らず有事などの非常時の対応に関しては広報広聴課に求める。　なお、この件に関しては早急の場合、電話対応の回答は認めない。なぜなら、市民の声のホームページに回答を求める理由として、個人ではなく万人に回答をみていただきたいからである。また、有事などの非常時の場合は、個人対応していたらキリがない場合が考えられる。

(2)回答内容をみると、情報伝達以外の函館市内における事前の準備が感じられない。もし準備していたのならその内容を回答していただきたい。準備していないならその理由を回答していただきたい。　回答は総務部総務課防災担当に求める。

(3)有事などにおける情報の伝達速度についてどの様にお考えですか？回答は、北朝鮮のミサイルに関しては総務部総務課、函館市全体の対応に関しては広報広聴課に求める。

市の回答

（1）「市民の声」の回答に関しては、事実確認や回答内容を検討し回答しており、市のホームページでもご案内をしておりますように、ご意見をいただいてから回答するまでには、概ね2週間を要しますので、ご了承ください。

（2）弾道ミサイル攻撃などの武力攻撃事態等に関しては、国民保護法（武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律）に基づき、函館市においても函館市国民保護計画を定めており、この計画に基づいて情報伝達のほか、市の体制、国からの指示により避難要領を作成することとしております。

（3）弾道ミサイル情報、津波警報、緊急地震速報など、対処に時間的余裕のない事態に関する情報は、市民の皆様へできるだけ速やかに伝達する必要があると考えております。

なお，国民保護や自然災害などへの対応については，総務部総務課防災担当が所管しております。

担当部課名

総務部総務課防災担当

回答月日

平成29年9月29日