公開日 2017年09月11日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年8月23日
ご意見等要旨
小学校のグランドの柵で、除草剤をまく作業員は、歩道の間近であるにもかかわらず風が強い中、ジョウロに入った除草剤を振り回して散布していた。
歩行者が通り過ぎるときは、作業を見合わせる等するべきではないか。
作業員に疑問を投げかけたところ、文句あるかと言った恫喝的態度をとっていた。
また、除草剤は発がん性のある成分か。どのようなものを使っているのか。
小学校へ電話したところ、もしもしと言った瞬間に電話を切られた。
市の回答
市立学校におきましては、児童・生徒の安全を確保するとともに、学校運営の支障とならないよう、敷地内の環境整備に努めており、除草については、防犯対策やゴミの不法投棄の防止、さらには周辺環境にも配慮するため行っております。
除草剤の使用につきましては、これまでも学校において、散布作業中は風向き等に注意するなど飛散防止に最大限配慮するよう指導してまいりましたが、改めてご指摘のありました小学校に対しましては、作業の際、飛散防止に最大限配慮するとともに、周辺状況への配慮やマナーの遵守を徹底するよう指導したところであります。
なお、使用した除草剤につきましては、使用方法および使用上の注意を守って使用しており、製造会社の情報では、成分は普通物で、発がん性は認められないとされております。
また、学校へ電話にてご連絡いただいた際、対応できなかった点につきましても、改善に努めるよう重ねて指導いたしましたので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
担当部課名
教育委員会生涯学習部管理課
回答月日
平成29年9月11日