公開日 2017年09月08日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年8月22日
ご意見等要旨
抑留所の犬魂碑が傷んでいるので修理して欲しい。
お墓の骨が満杯とのことで骨を入れないのはおかしい。
前の骨を少しでも処分して,新しい骨を入れてください。
前に係の方が2/3しか入っていないと言っており,公開情報にて墓の骨の状況を公開してください。
市の回答
犬魂碑の破損箇所につきましては,既に状況を確認(8月16日委託業者から連絡あり,17日現地確認)し,25日に修理を完了しております。
抑留所内の犬魂碑については,殺処分した犬の焼骨について,その御霊を慰めるため,昭和63年に建立したものですが,殺処分した犬以外の個人所有の犬や猫の死体についても,ペットの所有者の希望を受け入れ,犬抑留所で焼却し,その焼骨を犬魂碑に納めてきたところです。
しかしながら,犬や猫を家族の一員と考える昨今の状況にあって,ペットの葬儀を取り扱う民間事業者も市内に存在するようになってきたこともあり,市がペットの犬や猫の焼骨を埋葬し,供養まで行うことは,民間事業者の経営圧迫にもつながること,また,ペットの飼い主は,動物愛護管理法により,最後まで責任を持って飼う終生飼養の責任があること,さらには,犬魂碑の焼骨を納めるスペースもなくなってきていることから,現在は,犬魂碑に焼骨を納めることはしない取り扱いとしておりますので,ご理解くださいますようお願いします。
また,現在ある骨を処分すること,骨の状況を公開することは,飼い主の方の心情を考慮し難しいものと考えておりますので,ご理解くださいますようお願いします。
担当部課名
保健所生活衛生課
回答月日
平成29年9月8日