公開日 2017年08月28日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年8月16日
ご意見等要旨
棒二の閉店について、函館市議会は存続を求めるなどしているようですが、函館にとって歴史があり大切な場所であることは間違いありませんが、市民にとって魅力のない店は閉店になっても仕方がありません。
事実、魅力のある店舗もないから函館市民は行かないのです。
駅前周辺は再開発が進められていますが、棒二の周辺の区画整理をし、函館史上最大の再開発を行うべきと考えます。
仮に棒二が閉店したところで、築年数も古く建て替えになるのは時間の問題です。
函館駅前が変わる最後のチャンスではないでしょうか?
市の回答
棒二森屋については、全国的に地方百貨店は経営に苦しんでいる中で、商圏人口の減少や他店との競合などの厳しい状況が続いており、売上は年々減少しております。
同店の閉店が決定したという事実はありませんが、今後の経営についてはさまざまな角度で検討をしており、閉店・売却も選択肢の一つと伺っております。
市の立場としては、同店の閉店が決まっていない状況で、閉店後の再開発や区画整理などについてコメントすることはできませんが、駅前地区は函館の顔であり、人々の回遊、賑わいの創出という点で大変重要なエリアですので、駅前地区をはじめとする中心市街地の活性化に引き続き努めてまいりたいと考えております。
担当部課名
経済部商業振興課
回答月日
平成29年8月28日