公開日 2017年08月28日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年8月10日
ご意見等要旨
函館の図書館は本がたくさんあっていいのですが、それをゆっくり読む場所が少ないです。
本当は廊下の椅子でゆっくり読んだりしたいのに、席には「食事優先」という札があって、食事をしないひとはゆっくりするなと書いています。
お昼には食事しないひとは廊下の椅子を使わないでと放送がかかります。
静かに本を読んでいるのに放送は迷惑だし、図書館は本を読むところなのにどうして席の札も放送も食事するひとが優先されているのかわかりません。
静かに本を読んだり勉強する図書館じゃないんですか?
図書館は食事をするためにくるところなんですか?
図書館なんだから本を読むひとを優先してほしい。
食事したいひとは、別に自分の家や飲食店ですればいい。
市の回答
中央図書館では、建設にあたり市民の声を聞くために行ったアンケート等の結果を基に、ロビー等での休憩や喫茶、軽食のためのスペースなどくつろぎの空間を設けております。
このスペースは、読書や学習のために来館する図書館利用者だけでなく、視聴覚ホールでの上映会や研修室での講演会等に参加する施設利用者にも広く開放しており、利用にあたっては、館内での食事が、このスペースしかできないことから、午前11時30分から午後1時までのお昼の時間帯に限って、食事をする方を優先する取扱いとさせていただいております。
さまざまな目的で中央図書館を利用する皆様にとって、居心地の良いくつろぎの空間を提供するための運用ですので、ご理解いただきますようお願いいたします。
なお、食事スペースの周知のために行っている館内放送につきましては、静かな読書空間の確保のため、全館放送からこのスペースへの放送に切り替える見直しを検討したいと考えております。
担当部課名
教育委員会生涯学習部生涯学習文化課
回答月日
平成29年8月28日