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ルールを守らない市電の利用について

公開日 2017年07月26日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成29年7月6日

ご意見等要旨

日頃より市電を利用させていただいておりありがとうございます。

ここで称賛や指摘のあるとおり、当たりの運転手さんもいれば、外れの運転手さんもいます。

当たりでも外れでも、我が家の食卓で一定の話題となります。

ただ、昔のような愛想の悪い職人気質の運転手さんは少なくなってきているように感じます。

子どもの頃、電車で騒いでいたら怒られたこともありました。

今思うと恥ずかしい限りですが、暖かくもあり社会性も学べ感謝しております。

さて、今回はこの場でよく指摘のある、後から来たお客さんを乗せない、線路を歩いて来るお客さんを乗せない等の苦情に対して、一乗客の視点から意見したいと思います。

私は、交通ルールを守らないお客さんを乗せることには反対です。

間に合えばなんでもありなら、間に合わそうと無理をするお客さんも出てくることでしょう。

私は、横断歩道の信号が赤のときは潔く諦めるようにしています。

また、乗っていてそういうお客さんのせいで待たされたこともありました。

お客さんの乗せ忘れや体が不自由な方に対する不十分な措置以外であれば、ある程度無視して行ってもいいのではないでしょうか?

それに、本来乗るはずじゃなかったお客さんを乗せたことによって、その先時間がかかることもあり、その先で本来乗る予定だったお客さんに十分な対応ができないということも考えられます。

交通局は、公営交通としての役割から、できるだけ親切に対応しなければならないのでしょうが、ルールを守って利用している者からすると全然無視してってもいいと思います。

電停や広報で積極的に周知すべきと思います。

数年前にそういうお客さんと窓越しにケンカしていた運転手にあたり、その時はビックリしましたが、乗っているお客さんにはとても親切で、アナウンスも的確で、降車の際の「ありがとうございます」という声がけもマイクが入ってなくても聞こえる声で一人一人に丁寧に行っており(できれば電停名のアナウンス以降はマイクを切ってほしい。乗っている者からすると不必要な情報だったり、時々舌打ちをする運転手もいるので。)、足の不自由な方に対しては前から乗って前から降りてもいいと言い乗降も手助けしていました。

賛否はあると思いますが、それくらいのメリハリは必要なのではないでしょうか?

なにかの機会がありましたら、交通局内若しくは利用者、市民からの意見を募って基本ルールの作成を行ってみてはどうでしょうか?

横断歩道以外からの横断や信号無視をしての乗降を自分達の子どもに教えられますか?

それを子どもや他都市の方に見られてどう思いますか?

まずは自分達のマナー向上に努めてみるべきだと私は考えます。

ただし、急な雨の日や観光客に対しては、少し大目に見てほしい、見てあげてほしいですね。

 

市の回答

日頃より、市電をご利用いただきましてありがとうございます。

安全地帯では、お客様が安全にご乗降できることが第一と考えており、これまでも車内放送等で安全啓発に努めてきておりますが、乗務員には今一度安全地帯での安全確認を行うよう再指導を行ったところでございます。

今後におきましても、車内放送や掲示物により安全啓発に努めるとともにお客様の立場にたった運行に努めてまいりますので、引き続きご利用いただきますようお願い申し上げます。

 

担当部課名

企業局交通部事業課

回答月日

平成29年7月26日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630