公開日 2017年07月21日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年7月13日
ご意見等要旨
自動販売機の件です。今年から自動販売機が施設ではなく、市の直接管理になったとうかがいましたが、
① 商品の値段が上がった、
② 設置業者が1社になって商品のバリエーションが減った、
③ 不具合を訴える人がいたが直接業者に連絡を取らなければならないらしく時間がかかっているようだった。
といったデメリットばかりが目立つように思います。
管理を市にしたことによって、利用者の利便性の向上にどのような効果があったとお考えでしょうか。
現状をどのようにお考えでしょうか。利用者の利便性を犠牲にしてまでやるべき事だったとお考えでしょうか。
市の回答
この度は、ご意見をお寄せいただき誠にありがとうございます。
函館市の自動販売機設置者の公募については、設置者選定の公平性や透明性を図るとともに、市有財産の有効活用により新たな自主財源を確保するため、平成23年度から試行的に実施を開始し、平成28年度設置分から本格実施をしております。
そのような中で、
① 商品の値段につきましては、公募を行う際の募集要領において「標準小売価格以下で販売すること。」としております。
② 商品のバリエーションにつきましては、設置者へ要望することにより変更が可能な場合がありますので、施設管理者へお申し付けください。
③ 自動販売機に関するトラブル時の対応につきましては、公募を行う際の募集要領において「設置者において、専門技術サービス員
による保守業務を随時行い、維持に努めること。
また、自販機の故障時等の連絡先を大きく明記したステッカーを硬貨等入口周辺の見やすい位置に貼り付け、
釣り銭不足や故障等の苦情があった場合は即時対応すること。」としております。
市といたしましても、利用者の利便性の向上に向けて、今後適宜、自動販売機設置者の公募を実施した施設から意見聴取などを行い、自動販売機設置者へ適正な運営などの指導も実施してまいりたいと考えております。
担当部課名
財務部管理課
回答月日
平成29年7月21日