公開日 2017年07月12日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年6月26日
ご意見等要旨
全くもって誠意も気持ちもこもってない、そして、答えにもなっていない。
先日は各々、各担当部署に任せてるとの回答があった。
今のこの時代、堂々とそういう回答をする函館市役所の体質に疑問と不安が募るばかりだ。
著しい人口減少、財政難な市政に対して市民が意見を述べているにも関わらず、それらに対して真摯に誠実に対応することを放棄し、市役所全てが市民生活よりも、目先の金目の観光に異常なほどに力を入れていることに疑問しかない。
先般、全国の市町村調査で函館市は幸福度ワースト1との報道があった。
それに対して公的な発表はなく、これまで通り観光都市という大義名分のもとに、限りある財政の多くを観光に投資し、代わって、市民生活の基盤である道路整備や施設整備は後回しにし、更には、マラソンを始めとするイベントのための大規模な交通規制を行い、市民生活に支障をきたしてまで開催しようとしている。
本当に市民の声を聞いているのか?
一部の経済界の声だけで市政を運営していないか?
市の回答
「市民の声」に対する回答につきましては、ご意見等の内容に関わる政策に責任を持つ担当部局が内容を精査し、作成することとしております。
また、本市では、「活気に満ちたまち、歩いて楽しいまち、訪れたくなる美しいまち、住む人にやさしいまち」をめざし、「交流人口の拡大」「若者の雇用創出」「少子化対策」「高齢者の安全・安心」という4つの大きなテーマを掲げ、まちづくりを進めておりますが、限られた財源のなか、市民福祉の向上に配慮しつつ創意と工夫をもって、経済、教育、福祉などさまざまな分野において各種施策に取り組んでおります。
次に、「一部の経済界の声だけで市政を運営していないか?」とのご指摘ですが、市政運営にあたりましては、市民の皆様からお寄せいただいている「市民の声」のほか、町会やサークル等の各種団体と市長が直接意見交換を行う「タウントーキング」や各種アンケート調査、ワークショップ、パブリックコメントの実施など、さまざまな手法で市民意見の把握に努めているほか、条例や予算などにつきましては市議会の承認をいただき、執行しているところであります。
担当部課名
企画部広報広聴課
回答月日
平成29年7月12日