公開日 2017年06月30日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年6月12日
ご意見等要旨
現在の市内移動手段の中心としては車に一極集中しています。
そして市内の移動時間、渋滞を短縮、自然災害等が発生したことによる利便性低下を防ぐために以下の案を提案します。
①市電延伸 五稜郭公園電停から亀田支所、赤川方面、湯の川から空港延伸
②地下鉄産業道路を建設。空港~湯の川~昭和~JR結節点
③JR戸井線復活(五稜郭~空港~恵山方面)(先に空港まで開業)の3つは最低限必要なものです。
そのうち交通局には①をやってもらいたいです。
なぜならこの区間を走行するバスが多い事、産業道路から直接五稜郭に行けるルートを確保して欲しいです。
バス停の個数で言うとたったの6個くらいですが交通量もとても多いです。
そして五稜郭公園のアクセスや図書館のアクセスも向上してほしいという思いです。
またこれらの意見は新幹線が札幌延伸する前に何か手を打たないと函館スルーは十分に考えられます。
いくら東京から4時間とは言っても実際五稜郭に行くのに最低でもプラス15分以上はかかりそして新幹線アクセス列車や乗り換え、電車、バスに乗るための待つ時間も含めたらほぼ1時間プラスされます。
これを少しでも函館に早くつけるようにする努力が今必要です。なので市電延伸を実現してほしいです。 もう一つ聞きたい事は北海道新幹線札幌延伸までの対策として交通局では何をする予定ですか。
市の回答
市電の延伸についてですが、電車の路線を延伸するには、線路用地の確保や線路の敷設などに多額の費用を要するほか、将来にわたる需要予測や他の公共交通機関に与える影響など、市内の公共交通網全体の計画として慎重に検討しなければならず、現時点ではなかなか難しいものと考えております。
また、北海道新幹線札幌延伸までの交通部の対策についてですが、今年3月に全国相互利用可能なICカード「イカすニモカ」を導入し、料金精算の煩わしさを解消するとともに、円滑な乗降による定時性の確保などの対策を実施しているところでございます。
今後も皆様が利用しやすい公共交通機関を目指し利便性の向上や、利用促進に努めてまいりたいと考えております。
担当部課名
企業局交通部事業課
回答月日
平成29年6月30日