公開日 2017年06月27日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年4月10日
ご意見等要旨
中島廉売の歩行者天国が廃止になり,以前より路上駐車が増えている。
ローソンからふれあいセンターの間に3箇所も横断歩道があり,道路交通法では交差点から5メートル前後は駐停車禁止のはずですが,路上駐車の多さに,車同士がすれ違うのも困難なうえ,歩行者は車と車の間を横断するのが常態化しています。
歩行者天国の廃止を進めたのはどの団体なのか。路上駐車が増えることを危惧しなかったのか。
駐車場を増やすだけでは何の対策になっていないことを理解しているのか。歩行者の安全確保に係る具体策は何をしているのか。
また,路上駐車で溢れているような危険なエリアで,今後もパレードなどのイベントや盆踊りを継続するつもりですか。
市民が安心して参加できる場所でイベントを実施することが,街づくり・市街化活性化の基本ではないでしょうか。
市の回答
回答が遅れたことをお詫び申し上げます。
路上駐車の取締りにつきましては,警察署が所管していることから,路上駐車が確認された場合は,最寄りの警察署へご相談いただきますようお願いいたします。
中島廉売の歩行者天国につきましては,買物客の減少や商環境の変化など,地域の実情を勘案した結果,地元商店街団体などにより,歩行者天国解除の要望書が,平成25年8月30日に函館中央警察署あてに提出され,その後,函館方面公安委員会の了承を経て,同年11月18日,歩行者天国の廃止に至ったものであります。
パレードなどのイベントをはじめ道路を使用して開催する行事等につきましては,各主催者が所轄の警察署から道路使用許可を受け必要な安全対策を講じながら実施しているものと受け止めております。
担当部課名
市民部交通安全課・経済部商業振興課
回答月日
平成29年6月27日