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市役所職員の市外居住について

公開日 2017年06月27日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成29年6月21日

ご意見等要旨

 函館市が財政難な中、七飯町や北斗市に居住する函館市役所職員が少ななくはないと聞きました。(あくまでも正規職員であって、嘱託職員、臨時職員は除きます)

 私たち市民は函館市に税金やさまざまな料金を納めているにもかかわらず、財政難だからと更なる負担を求める市役所職員みずからが、函館市街に居住していることに対して、函館市としてはどのようにお考えなのでしょうか?個人の自由という弁解はしないで下さい。

 多くの市町村が職員採用条件として、当該市町村に在住することを提示していますが、函館市はこれからもそのような条件を設けるつもりはないのでしょうか?

 また、函館市職員(正規職員)の函館市居住率をお示しください。

 

市の回答

 職員の居住地につきましては、憲法上「居住、移転の自由」が保障されていることや、職員の家庭の事情などを考慮しますと、一律に市内居住を強制することは難しいものと考えております。

 しかしながら、市職員は、行政サービスの担い手として、平常時の業務対応はもとより、災害時の緊急対応といった面からも、市内に居住することが望ましいことから、新規採用職員の内定時には、原則として市内居住を求めることとしております。

 なお、本市の正規職員の函館市居住率については、本年6月1日現在で、9割強となっています。

 

担当部課名

総務部人事課

回答月日

平成29年6月27日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630