公開日 2017年06月20日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年5月30日
ご意見等要旨
歩道・車道問わず、経年劣化等による段差があちこちにあり、2017年5月29日午後2時過ぎ、道道83号の自転車通行可の標識のある歩道を自転車で走行していたところ、戸倉町バス停を過ぎたあたりで段差にタイヤが偶然掛かり、スポークが1本折れた。
合わせて、排水溝のグレーチング部分と舗装が段差になっているところが多く、同じようなことが起きかねないため、抜本的な対処が必要です。
市の回答
函館市内の道路についてのご指摘ですが、本市に限らず道路の舗装の整備が始まってから早いところでは40年から50年程度経過しており、現在一斉に老朽化が進み道路の改築等が必要になってきております。
そこで、本市では、損傷度や交通量等を考慮し、計画的に改築工事やオーバーレイ等の工事を行っておりますが、年々、老朽化が進む路線に対し整備が追いついていない状況となっております。
このため、局部的に損傷等が著しい箇所において補修等の対応を迅速に行うため、車道や歩道の路面の平坦性が低下している道路等のパトロールの強化や市民の皆様からの通報等のご協力もいただきながら、安全で快適な車両走行の確保に努めてまいりたいと考えております。
また、国道につきましては北海道開発局、道道につきましては北海道が管理している道路でありますので、今回の意見につきまして、各道路管理者にお伝えいたします。
担当部課名
土木部道路建設課、維持課
回答月日
平成29年6月20日