公開日 2017年05月18日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年5月9日
ご意見等要旨
先日、ある市議会議員のSNSにおいて「函館出身アーティストの像等を約1億円かけて設置して納得できない」旨の発言を見かけた。
これに関して事実なのか?
また、それに対する意見として市が勝手に決め設置したと認識している者もおり、その辺の事実について教えて頂きたい。
市の回答
ご意見のありました「函館出身アーティストの像等」につきましては、本町の旧グルメシティ五稜郭店跡に建設された複合ビル「シエスタハコダテ」4階の公共施設「函館コミュニティプラザ」内のシンボルアートのことと存じます。
このシンボルアートは、函館出身のロックバンド「GLAY」をモチーフとしたブロンズ製のレリーフ(縦2.4m×横6.0m)とからくり時計(10時から21時まで毎正時にオルゴール調の曲が鳴り、からくりが作動するもの)であり、平成27年6月開催の函館市議会におきまして議論をしていただき、承認を得た後に、作成したものです。
また、このシンボルアートが設置されております「函館コミュニティプラザ」につきましては、「函館市中心市街地活性化基本計画」に基づき本町・五稜郭・梁川地区におけるにぎわい創出のための核事業の一つとして整備したものであり、若い人が長時間滞在できる環境づくりを進め、多くの市民や観光客が訪れることにより回遊性を高め、にぎわいのあるまちづくりを進める拠点となることを想定したものです。
今後はこの「函館コミュニティプラザ」を含め、この地域が市民、特に若者による賑わいの拠点となるとともに、また観光客も含め全国からこの施設を訪れたくなるようなきっかけを創出するシンボル性を有する施設となるよう効果的な施設運営に努めてまいります。
担当部課名
経済部中心市街地担当
回答月日
平成29年5月18日