公開日 2017年05月16日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年4月6日
ご意見等要旨
今年の昭和児童館のスポーツ教室の回数がなぜ4回なのか。また、回数は誰が決めているのか。今から回数を増やすことはできるのか。
四日市こども園に刃物を持った男が侵入した件について、児童館のような自由に出入りできる所の対策は考えているのか。
市の回答
市では、民間の能力やノウハウを幅広く活用し、市民サービスの向上を図るため、昭和児童館のほか美原児童館、神山児童館の3館に指定管理者制度を導入し、学校法人野又学園による管理運営を行っているところです。
児童館の指定管理業務のうち、スポーツ教室をはじめとする各種行事の実施については、指定管理者が行う業務であり、その内容や開催回数などは、基本的に指定管理者が決定しているところであります。
国の「児童館の設置運営について」によると、昭和児童館のように遊戯室が広い児童センター規模の児童館は、体力増進指導を通して社会性を伸ばし、心と身体の健康づくりを図ることとされており、市が直接管理運営している児童センター規模の児童館においても、小学1~4年生を対象にスポーツ教室を実施してきたところであります。
昭和児童館に確認したところ、平成29年度は特色あるスポーツ教室とするため、小学1~4年生を対象に、運動会に向けてかけっこの力をつけることを目的にした内容で4回実施するとのことですが、開催回数等ご要望がある場合は、昭和児童館へご連絡くださいますようお願いいたします。
児童館における安全確保については、日頃から緊急時の対応を職員間で確認しているほか、各児童館からの緊急連絡に対し、直ちに職員を派遣するなど緊急時に対応できるような体制をとっております。
市ではこれまで、地域ボランティアや町会等地域の関係者および学校や警察など関係団体の皆さまと共に、 地域に開かれた児童館づくりを目指しており、地域や関係機関と連携・協力し、 一体となって安全確保に努めているところであります。
また、国からの通知においても地域に開かれた児童館づくりは、危険に関する情報の収集や緊急時の支援にもつながることから、過度に施設開放に消極的にならないよう留意することとされており、地域のコミュニティづくりの推進を通じて事件・事故の発生予防につなげてまいりたいと考えております。
担当部課名
子ども未来部次世代育成課
回答月日
平成29年5月16日