公開日 2017年05月15日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年5月8日
ご意見等要旨
最近、宅配業者の負担が社会的な問題となっております。都会では、受取ボックスが駅に設置されるなどの試みにより、配達の作業軽減が図られていますが、函館市では類似のサービスを見かけたことがございません。
そこで提案なのですが、ひとり暮らしの勤労青年を始めとする若者支援の一環として、Gスクエア、青年センター、亀田福祉センター、まちづくりセンターなど地の利の良い施設に、受取ボックスを設置してはいかがでしょうか。
施設によっては8時以降の遅い時間まで開館しているようですので、お勤め帰りの若者にとっては便利の良いサービスとなるのではないでしょうか。
受取ボックスは利用者が一人で操作すればよいものですので、施設の職員の方に大きな負担をかけることもないと思いますし、また、それまで施設を訪れたことがなかった人達にも施設を知ってもらう良い機会になるのではないかと思います。
市の回答
現在のところ、公共施設等への宅配ボックス設置について、市として具体的な検討は行っておりませんが、再配達の削減は、労働力不足や交通渋滞の解消、二酸化炭素排出量削減等の観点から国においても検討が進められ、宅配ボックス設置について国の補助制度も創設されたところです。
実際の設置にあたっては、本市におけるニーズ調査や費用対効果など種々の検討が必要と考えられますが、いただいたご意見につきましては各施設の所管部局と情報共有させていただくとともに、必要に応じ指定管理者との検討機会を設けるよう促してまいります。
担当部課名
企画部計画推進室計画調整課
回答月日
平成29年5月15日