公開日 2017年05月10日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年5月2日
ご意見等要旨
日々たくさんの人に使われている市電でありますが、市電で行けるととても便利になるために延伸してほしいと思います。
1つ目が、空港延伸です。なぜなら、運行頻度の高い市電は観光客だけでなく市民から好評であります。
そして、今湯の川で乗り換えを必要とするためにあと一歩便利さがほしいと思いました。
2つ目が輸送力(交通)の適正化です。数ヶ月に1回の頻度で利用する僕の気持ちとしては、①バス(路線・高速)はある時間に集中的に来ます。確かに人を運ぶのは飛行機到着後、出発前に行うことは大切ですが、アクセスが悪いままだと、当市に滞在できる時間が減ってしまいます。
そのため観光客も市電の時刻を調べる人はいないと思いますが、バスは時刻を調べる必要があるため「乗りたいときに乗る」ことができない状態にあります。そこで延伸してほしいです。
ルート等は①.「とびっこ」等の路線バスと同様のルートをたどる②.①を地下化する区間も含める③.完全な別線を新たに作る④海側経由で作るの4つです。
ただしぼくがすすめるのは②か④です。なぜなら①は道路が狭く物理的に難しい③密集地であり、お金も多大にかかるため。です。
②の理由は1.道路の幅を変えずに済む2.速く悪天候に強い3.信号待ちがない4.利便性が空港以外でも上がる(途中の電停)などです。
④の理由は1.幅が広いので問題なく工事できる2.バス停が少ないので電停が少なく、速達性が上がるなどです。とにかく今すぐに始めてほしいです。
二つ目は五稜郭駅への復活です。なぜなら①新幹線アクセス向上②五稜郭へ早く着けるようにするため③函館駅に人が集中しているため混雑を緩和④市電を過去通していた⑤市電の運行頻度は高いので確実に利益が得られる⑥空港と違い鉄道の駅なので、人の動きにバラツキがある。ことなどたくさんあります。
こちらは新幹線を使う時に「実際は5時間くらいかかり、アクセスが不便」=飛行機は安く、全体的に早く着けることから人がうばわれる。すべて実体験しました。
いずれも空港延伸・五稜郭駅まで復活をしてほしいと心から思いました。
この案は同一のシリーズのまだ1つ目です。今すぐに変えないと不景気になります。そしてこの案はとても有効的だと思いました。
地方都市でなかなか発達しない理由の一つは「車への過度の依存」です。大都市は鉄道を中心にしており東京は鉄道に依存していますが、もし車であったら今の東京は生まれず、大混乱になり、移動不可能となっています。(東京で過ごしている人なのでとてもよくわかります)とにかく今すぐに完成させてほしいです。(1年以内程度)
市の回答
市電の延伸についてですが、電車の路線を延伸するには、線路用地の確保や線路の敷設などに多額の費用を要するほか、将来にわたる需要予測や他の公共交通機関に与える影響など、市内の公共交通網全体の計画として慎重に検討しなければならず、現時点ではなかなか難しいものと考えております。
担当部課名
企業局交通部事業課
回答月日
平成29年5月10日