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津軽海峡の鉄道貨物輸送について

公開日 2017年04月24日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成29年4月17日

ご意見等要旨

青函トンネルの貨物輸送により、新幹線の速度が遅くなる弊害が問題となっている。青函連絡船を貨物便だけ復活させることを提案する。

市の回答

○ 北海道新幹線の新青森・新函館北斗間の約149㎞の内、青函トンネル約54㎞を含む約82㎞の区間は、新幹線と貨物列車が共用走行する区間となり、国において、平成30年を目途に1日1往復の高速走行の実現を目指し検討してきましたが、昨年10月に実現時期が平成32年度に先送りされたところであります。

〇 貨物列車ごと船に乗せ運行することについては、所要時間の拡大や輸送コストの増加・整備費用の増大等により、検討はされていないところですが、現在、JR北海道では、140キロで走行している共用区間について、160キロでの走行を検討していると伺っているところであり、今後も国やJR北海道に対し、高速走行の実現を要望してまいりたいと考えております。

担当部課名

企画部計画推進室政策推進課

回答月日

平成29年4月24日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630