Language

目的
から探す

注意情報
ヘッドライン
緊急情報
ヘッドライン

函館駅に北東北PRブースの常時設置

公開日 2017年03月23日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成29年3月6日

ご意見等要旨

まもなく北海道新幹線開業から1周年です。東北方面からの観光客が増加したというニュースを聞きますが、この勢いを継続するために新たな魅力発信が必要です。札幌などの道央圏よりも北東北との連携強化がより大きな効果を生むのではないでしょうか。

青森、秋田、岩手には北海道にはない歴史的な建造物・食・自然があり、函館とセットにして売り込むことで新たな観光ルートとして注目されていく可能性を秘めています。

まずは函館駅に北東北のPRブースを常設し、観光案内人を常駐させ、観光ルートの提案や宿泊手配などを行うなど、相談に訪れた観光客が北東北に行きやすくする場所が必要です。将来的には北東北の主要駅に函館のPRブースも設置して、相互の観光客が往来しやすくするとよいと思います。

北東北との積極的な交流に取り組んでほしいです。

 

市の回答

この度は、ご意見をいただきましてありがとうございます。

本市では、これまで、青森市・弘前市・八戸市とともに設置している「青函圏観光都市会議」での連携などにより、周遊観光のPRや旅行商品造成などの取り組みを進めており、今後は、さらに東北新幹線の主要駅を抱える仙台市や盛岡市など新幹線沿線地域をはじめ、秋田や山形などの東北地域とも連携し、より広域的な連携にも取り組んでいくこととしております。

また、観光客の受入機能として、本市では、JR函館駅構内に観光案内所を開設し、国内外から来訪された皆様に、食・文化・景観など魅力あふれる函館を楽しんでいただくため、観光スポットやイベント情報等、観光に関する情報を総合的にご案内しており、併せて、周遊観光の案内としては、東北地域のパンフレットも備え置き、希望者に提供しているところであります。

このような中、ご意見いただきましたPRブースの常時設置でございますが、既に駅構内には、JRツインクルプラザが開設されており、東北地域におけるさまざまな旅行商品の販売をはじめ、各種希望に応じたご案内・手配等を行っているものであります。

今後も北海道新幹線の開業により、函館と東北地域の行き来が容易になったことから、両圏域における地域特性を活かし、本市としても、効果的な誘客策等を検討しながら、東北地域との相互連携を深めてまいりたいと考えております。

 

 

担当部課名

観光部観光推進課

回答月日

平成29年3月23日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630