公開日 2017年02月24日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年2月14日
ご意見等要旨
札幌・東京から来る観光客(障がい者)に対しての割引料金を設定してほしい。(障がい者半額、介助者半額) 世界文化遺産を目指す「縄文文化交流センター」・「摩周丸」等には割引料金はありませんが、「函館山ロープーウェイ」・「五稜郭タワー」・「旧函館区公会堂」・「文学館」・「北方民族資料館」・「旧イギリス領事館」には割引料金があります。
市の回答
「函館山ロープウェイ」や「五稜郭タワー」は民間施設であり、独自の料金設定の中で、割引料金を設けているものと思われます。
また、市の施設の「旧函館区公会堂」・「文学館」・「北方民族資料館」および「旧イギリス領事館」は指定管理者が運営しておりますが、これらの施設は、入館料を運営の財源とする利用料金制を採用しており、条例で定める入館料の範囲内で、運営者が独自に料金を設定することが可能となっており、民間施設同様に障がい者に対する割引料金を設定しているところでございます。
ご意見のありました、はこだてみらい館につきましては、昨年10月オープンの施設であり、入館料を財源として運営することが可能かどうかの判断に、一定の期間が必要でありますことから、現時点では、利用料金制を採用していないため、入館料は条例で定める金額としているところです。
今後、利用料金制への移行を検討する際には、いただいた意見も参考にさせていただきたいと考えております。
担当部課名
経済部商業振興課
回答月日
平成29年2月24日