公開日 2017年02月22日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年2月13日
ご意見等要旨
近年少子化に伴い、野球をする子どもが少なくなり、少年野球チームも統合や解散で少なくなりました。
そのひとつにグラウンドが少ないという事も一因だと思います。
せっかくの広いグラウンドを貸し出しもせずガランとして、昔と比べて街に活気もありません。
地域全体でバックアップしていって欲しいと思います。
私の息子の野球チームはグラウンド、冬場の練習場もなく、わざわざ遠くの隣町まで行っている始末。こんな事でいいんでしょうか?
自分の街の子どもも満足に育てられない街になっていいんでしょうか。
いまの函館に魅力を感じている、満足している市民はどれだけいるのでしょうか。
広報などで貸し出しできる体育館などがあればスポーツ少年団から優先的に貸し出しできるように、斡旋していただきたく思います。
市の回答
本市におけるスポーツ少年団野球部会の活動は、統括団体である函館市スポーツ少年団の支援・協力のもと、各単位団が自主的で主体性をもった活動を展開しており、活動場所の確保については、各単位団が行っているところです。
函館市スポーツ少年団に問い合わせましたところ、各単位団の主な活動場所といたしましては、団員の構成が主として地域内の小学生であることから、夏季においては、地域の小学校のグラウンドや公園グラウンドなど、冬季においては、地域の小学校の体育館などとなっており、活動場所の確保について、特に苦慮しているとの声は聞かないとの回答でございました。
また、学校教育の一環として行う中学校の部活動(野球)については、学校のグラウンドや体育館を使用して活動しております。
スポーツ少年団や中学校の部活動に属さない、民間クラブ団体等の活動場所につきましては、詳細を把握できてはおりませんが、基本的には、各団体自らが、活動場所を確保する必要があるものと考えております。
○ なお、市で管理しておりますスポーツ施設をご利用になりたい場合は、「函館市公共施設予約サービス」にて、(https://yoyaku.e-harp.jp/hakodate/Menu.aspx)利用方法や空き状況を案内しておりますので、ご活用ください。
担当部課名
生涯学習部スポーツ振興課
回答月日
平成29年2月22日