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赤川児童館について

公開日 2017年02月09日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成29年1月20日

ご意見等要旨

我が子が赤川児童館に通っている。先日子どもから信じられない内容のことを聞いたため、手紙を書きます。

1 先生に「遊ぼう」と誘うと「友達と来ているのだから友達と遊びなさい」と言われる。

2 唯一、男の先生が一緒に遊んでくれるが、館長先生が「子どもと遊ぶな」と言って男の先生を職員室に呼び戻す。

3 1か月に一度「先生と遊ぼうデー」という日があるが「いつも遊んでくれないから、こういう日を作って遊ぼうなんて見え見えだ。」

4 体育館で複数の子が遊んでおり、遊びごとに区切らないのであぶない。

5 中学生が半分のコートでバスケットをしており、半分を小学生が使っていたら「お前達、邪魔だからあっちに行け」と威嚇され、先生に言っても中学生をかばい、うやむやにされた。

6 中学生といざこざがあり中学生に目を殴られ腫れて青たんになった。

7 中学生とバスケットボールをしていて小学生チームが勝つと中学生が怒ってもめ事になったが、なぜか、小学生が児童館を出入り禁止になった。

以上7点。これに関して、児童館、次世代育成課はどのように思っているのか。また、赤川中学校の先生は児童を殴って目の周りが腫れ上がり青たんになったのは知っているのか。児童・生徒に対して「謝罪」「指導」「解決」を行ったのか。安心して児童館を利用できない。

 

市の回答

ご指摘のありました7点について、赤川児童館職員(以下「職員」という。)、館内に設置している放課後児童クラブ指導員および赤川中学校長に事実確認を行いましたので、以下のとおり回答します。

1 児童館では、遊びを通して子どもの発達が促進されるような支援を心がけております。子どもが友達と一緒に来館した際には、子どもたち同士の遊びが展開されるような環境づくりを行っており、職員とだけ遊ぼうとする場合は「お友達と遊びましょう。」という内容の指導を行っています。

2 児童館では、子どもたちに対し、できるだけ子ども同士が仲間作りをして仲良く遊べるよう援助や指導を行っており、職員には、館長からそうした子どもへの援助等について指導しておりますが、「子どもと遊ぶな」と言って職員室に呼び戻したという事実はありません。

3 「先生と遊ぼうデー」は設けておりません。また、そのような言葉自体、館内で耳にすることもありません。

4 遊戯室は事故防止のため、人数や遊びの種類に応じて2面から3面に区切って使用しております。

5 遊戯室には安全確保のため、必要に応じて職員のほか放課後児童クラブ指導員もおりますが、このような事実はありませんでした。

6 児童館敷地内において、中学生に目を殴られたという事実はありませんでした。また、職員および放課後児童クラブ指導員は、子どもからこのような内容の話も聞いておりませんし、赤川中学校長にもそのような事実が無いことを確認しております。

7 日常、中学生と小学生が一緒に遊ぶ事は行っていませんが、以前、子どもたちから一緒にバスケットボールをしたいと要望があり、きまりを守る約束のもと、小学生は高学年に限定して行ったことがあります。その際には、トラブルもなく、子どもたちは「楽しかった」と感想を話しておりました。なお、この時に小学生と一緒にバスケットボールを行ったのは、赤川中学校の生徒ではありませんでした。

今後におきましても、来館する子どもたちの実態を把握するよう努めますとともに、引き続き小中学校と連携を図りながら子どもたちの健全育成に努めてまいります。

また、保護者のみなさまは、お子様の児童館での活動の様子をご覧いただくことができますし、お気づきの点がございましたら遠慮なく職員にお声がけくださいますようお願いいたします。

 

担当部課名

子ども未来部次世代育成課・学校教育部教育指導課

回答月日

平成29年2月9日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630