公開日 2017年01月25日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成29年1月23日
ご意見等要旨
産業道路の渋滞の原因の一つとしてバスの停留所が関係していると思います。
他の道路と違い歩道を狭くして停留所スペースを作っていないため、バスが停留するたびに後続車が前へ進まず渋滞の原因を作っており、夏場でもそうですから、冬場で運転がゆっくりになるとなおさらです。
また、事故があるとさらに渋滞を加速させますし、停留所を歩道を狭くしてでも広く作った方が良いのではないかと思います。
市の回答
ご意見のありました、産業道路につきましては、道道函館上磯線の通称名であり、北海道が管理している道路であります。
函館市の渋滞対策については、函館圏域交通の快適性・利便性の向上、交通に起因する環境負荷の軽減等を図ることを目的として策定した「函館都市圏交通円滑化総合計画」に基づき実施しているものであり、これにより、道道函館上磯線(産業道路)については、赤川中央通や本通中央通などの整備を実施し渋滞解消を図ってきたところであります。
また、近年では、新外環状道路のうち函館ICから赤川ICまでの区間が平成27年3月に開通され、現在、継続的に函館空港ICまでの区間を平成32年度の開通を目指し函館開発建設部において事業を実施しているところであり、完成後は道道函館上磯線(産業道路)の渋滞解消に大きく寄与するものと考えております。
なお、いただきました市民の声につきましては、道路管理者である北海道に伝えるとともに、市としても必要な対策について関係機関と協議して参りたいと考えております。
担当部課名
土木部道路建設課
回答月日
平成29年1月25日