受付月日

平成29年1月4日

ご意見等要旨

12月26日、7ｃｈの「何しに日本へ」で五稜郭公園内の撮影許可を得るためＴＶスタッフが公園入口に居た警備員経由で質問したところ、公園事務所から「担当者不在でわからないので撮影はダメ」との返事があり撮影は中止になった。公園内の撮影に許可が必要なのか疑問を持った。

函館奉行所内の撮影許可なら納得するが、せっかくの全国放送のチャンスを逃がすことが残念、もう少し柔軟な対応が出来ないものか？観光でより生きられない函館、公園事務所スタッフ間の風とうしを良くできないか。

数年前のことですが、観光で函館に来た知人が朝8時頃当時駅前の観光案内所に行ったら「朝9時からです」の張り紙あった。今は観光案内所がどこにあり何時から開いているか分からないが、個人観光者は早くから動き始める事も念頭に置いて一層観光函館の発展を心まちにしています。

市の回答

個人利用以外に、公園内で撮影（写真・映画等）する行為は、条例に基づき有料で許可をしております。撮影は年間60件程ありますが、撮影内容が函館の観光振興に寄与すると判断したものについては、観光部と協議したうえで使用料を減免し、許可しております。このような理由から、まずは、事前に制作会社等から申請書等を提出していただき、許可したものについては、公園管理事務所と連携を図って対応しておりますので、ご理解お願いいたします。今回の件につきまして、公園管理事務所に確認したところ、昨年11月26日（土）に、撮影終了後に放送の可否を求められたことから、判断に困り、制作者側に、市へ連絡するように伝えておりましたが、その後、市に連絡等がないままとなっておりました。今後におきましても、同様の撮影が円滑にできるように周知等を含め、引き続き、現場との連携に努めたいと考えております。（土木部 施設管理課）

観光案内所については、函館駅構内と元町公園内の2か所に設置しております。現状の利用状況などを勘案し、午前9時から午後7時（元町観光案内所については11月から3月は午前9時から午後5時）の開所時間で観光案内しているほか、函館市公式観光情報サイトや宿泊施設に備え付けの観光パンフレットなどでも観光案内を行っております。このたびのご意見など観光客の皆さまの声に耳を傾けながら、今後も観光案内所がより利用しやすくなるよう、効果的な情報発信に努めてまいります。 (観光部 観光企画課)

担当部課名

土木部施設管理課・観光部観光企画課

回答月日

平成29年1月19日