公開日 2016年12月19日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成28年12月7日
ご意見等要旨
旧五稜中学校前の押しボタン式信号機の移設について提案します。
当該道路は曲がりくねっており見通しが悪く、信号から信号の間の距離があり、車のスピードが出やすい場所です。地域に銭湯ができ、銭湯に通う方々が信号のない場所で道路を横断している、しようとしていることをよく見かけます。ドライバーだけの努力では事故は減らすことは難しく、歩行者が渡れる横断歩道の設置を検討していただけないでしょうか。信号機の移設、もしくは必要に応じ横断注意の看板等の設置、銭湯を通じて利用者への注意喚起をしていただけたらと存じます。旧五稜中学校前の信号機の需用は現時点では限られているように感じます。信号機の廃止・新設について警察と協議していただきたいです。
市の回答
この度は、貴重なご意見をいただき誠にありがとうございます。
信号機の設置については、北海道函館方面公安委員会が所管しておりますことから、所轄の函館西警察署と協議をしてまいりました。
ご要望のありました、信号機については、旧五稜中学校の生徒の通学時に必要なことから設置されたものであり、閉校後の現在、利用状況が減少していることから、警察では信号機の必要性を踏まえながら、移設についても検討していただけるとのことでございます。
また、注意看板の設置については、設置した場合、小さなお子さんが看板の陰に隠れてしまい、通行する車両から見えなくなる恐れがあり、飛び出しによる事故なども懸念されることから、他の効果的な方策について、今後、関係機関や地元の町会などと協議してまいりたいと考えております。
なお、信号機の設置については要望が多いことから、道路形状、交通量、危険度などにより必要性、緊急性を総合的に判断し整備しているとのことございますので、市全体での信号機の設置状況も勘案しながら、検討していただくようお願いしてまいりたいと考えております。
担当部課名
市民部交通安全課
回答月日
平成28年12月19日