公開日 2016年11月28日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成28年11月7日
ご意見等要旨
現在、復元されたハイカラ号が運行しているが、老朽化しており故障等もあると聞く。
そこで、新車を建造し、ある程度定期運行が見込めるようにしてはどうか。箱館ハイカラ号は市外からの観光客だけでなく、市民にも好かれていると聞く。
新型と旧型で運行することにより旧型の耐用年数も延長させることが可能と考える。台車等復元できないものは、現行の部品を使うなどしてはどうか。また、冬期間運行していないのであれば、函館駅等に展示してはどうか?
市の回答
貴重なご意見ありがとうございます。
電車を新造する場合、現行の法規制の中では、客室に段差のないバリアフリー構造とする必要がありますことから、明治・大正時代の電車を復元製造することは、極めて困難であります。
ご指摘のとおり箱館ハイカラ號の老朽化は否めませんが、故障の際には部品を新製するなどしており、安全上の問題はありません。
また、運休期間の展示につきましては、車両の機能維持や保安上の問題がありますことから、屋外展示は難しく、今後の課題とさせていただきます。
担当部課名
企業局交通部施設課
回答月日
平成28年11月28日