公開日 2016年11月22日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成28年11月1日
ご意見等要旨
函館の観光施策にもっと市民の視点を取り入れるべきだと思います。
はこだて検定上級取得者などの有識者から意見を聞く、観光アドバイザー資格を作るなどすればよいのではないでしょうか。
また、はこだて検定上級取得者はロープウェイなどの施設で割引制度があるそうですが、市としても何か優遇制度を作ってはどうでしょうか。
市の回答
函館市では外部有識者から観光に関する意見を聴く場として「観光アドバイザー会議」を開催しております。会議には学識経験者や民間の観光事業従事者などが参加しており、幅広い目線から意見をいただいております。
また、はこだて検定については函館商工会議所が主催しております。函館商工会議所のホームページでは以下のように案内されております。検定の趣旨「函館の街に関する歴史・文化・産業・地理・人々の暮らしなどの学習を通じて街への愛着や誇りを再認識して頂き、函館の魅力を観光客や全国の方々へおもてなしの心を持って紹介できる人材を育成すること」割引制度「上級合格者については、当地域の歴史・文化・経済等について応用的な知識を有する人材として、活躍の場を提供するため函館山ロープウェイ様、五稜郭タワー様等、当市の代表的な9観光施設を2名以上で利用した際に利用料が優待される支援事業を平成26年度より始めました。」
割引制度については、市も協力しており、旧イギリス領事館などの市有施設も含まれております。制度の拡充を希望する意見については、商工会議所をはじめとした関連団体や事業者と情報を共有させていただきます。
担当部課名
観光部観光企画課
回答月日
平成28年11月22日