公開日 2016年11月09日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成28年11月4日
ご意見等要旨
11月12日に東京で北海道暮らしフェアという催し物が開催され、札幌市や旭川市など、他の多数の市町村が自らのまちを紹介し、移住や就業についての相談もできるが、この多数の市町村の中に函館市がない。
このような地道な努力無くしては過疎化に歯止めがかからないが、函館市はこの催し物が開催されることを知っていたか。また、なぜ参加しなかったのか。
市の回答
本市では、これまで、定住者の誘致に向けた取り組みとして、市内の地域交流まちづくりセンター内に「移住サポートセンター」を設置し、移住相談などに対応してきたところですが、首都圏での情報発信を強化するため、昨年8月から、東京都有楽町の交通会館内の「ふるさと回帰支援センター」に本市の展示パネルブースを設置し、函館に関するさまざまな情報を発信するとともに、本市への移住に関する各種相談にも当該センターの常駐相談員が対応しているところであります。
また、今年度におきましては、当該センターが主催し、入場者数において約16,000人の実績を有する国内最大級の移住相談フェアである「ふるさと回帰フェア2016」に本市もブース出展し、移住を検討している方への各種相談にも応じたところであります。
なお、北海道暮らしフェアは、北海道移住促進協議会に加入する自治体の参加のもとで開催されるイベントで、本市も過去にこの協議会に加入しておりましたが、本市独自の取り組みを展開した方が効果的といった判断のもと、平成24年度をもってこの協議会を退会したことから、当該イベントには参加していないものであります。
【参考:ふるさと回帰フェア2016の概要について】
・主催者 認定NPO法人ふるさと回帰支援センター
・開催日時 平成28年10月22日(土) 10:00~16:30
・開催会場 東京国際フォーラム
・参加団体数 346団体(全国の自治体など)
・入場者数 16,031人(相談会場入場者数)
担当部課名
企画部企画管理課
回答月日
平成28年11月9日