公開日 2016年10月20日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成28年9月28日
ご意見等要旨
統合校の方針案を道新(8/18)で読みましたが旭岡小学校に関して言うと、現在の児童数、校舎の築年数を上湯川小と比較しても、又、環境についても全く当たっていない。依って統合の理由は何なのか。児童、生徒の学ぶ権利は教室内、校舎内のみで計れるものではない。単学級だからいじめから逃れられない?単学級だから交友関係が築けない?単学級だから学力が劣る?等々それでは単学級だからこそ出来る、伸ばせる長所をないがしろにした一方的な見方です。学術的根拠もありませんね。いじめ、人間関係、学力などは単学級のみの問題ではありません。少人数のきめ細かな教育効果、教師と児童、児童間の関係、地域を巻き込んだ子育てこそ心身共に子どもに豊かさを与えると言えましょう。旭岡小・中の子ども達は恵まれた環境で地域の大人たちに見守られ通学しています。礼儀正しくいい子どもたちです。何故この中から子どもたちを時間と体力と精神を消耗して他域に通わせるのか?市が掲げる理由をしても適うものではないと思いますよ。子どもたちの為に旭岡小・中学校を残してください。市の中心から遠い旭岡と言われますが旭岡小学校前から五稜郭までバスで23分、児童・生徒の文化活動にも支障をきたすことは無いと言えます。旭岡小・中学校の統廃合に反対です。
市の回答
市立小・中学校におきましては、少子化による児童生徒数の減少に伴い、クラス替えができないこと、目的に応じた学習形態や部活動の種類等が限られてしまうことなど、さまざまな課題が生じており、望ましい学校規模の確保に向けて、学校再編を進めているものです。
統合校の位置の案につきましては、児童数の減少率やスクールバスの運行検討などを踏まえ、社会教育施設や高等教育機関などが集積している市街地になるべく近くなるようにといったことを勘案し、上湯川小学校の位置としたものであります。
また、この案は、最終的な統合方針を決定したものではありません。今後、学校教育審議会において、PTAや町会の代表者の方々からご意見を伺いながら、検討が行われることとなっております。
貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
担当部課名
学校教育部学校教育課
回答月日
平成28年10月20日