公開日 2016年09月29日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成28年8月22日
ご意見等要旨
約8年前に町会に対し、暗く危険な道路(私道)に対し防犯灯の設置を要望したが、受け入れようとはせず現在に至っています。
市は町会に補助金を交付しているので、町会を指導できる立場にあると思います。
もう少し住民の目線に立ち、町会の間違いを正すよう心がけてほしいと思います。
市の回答
街路灯は、夜間の交通安全や防犯に寄与しており、市道などに設置する場合は市の責任で行いますが、私道については、地域の町会が設置・管理するものであります。
ご要望の街路灯の設置場所については、市道ではありませんので、設置にあたっては、その是非は市が決めるものではなく町会会員のみなさまの間で話し合って決めていただくことになるものです。
本件に関しまして、地域の町会と折り合いがついていない状況については、十分承知しているところですが、市が設置の権限を有しているものではないことから、市が何らかの判断を下す、あるいは市がどちらかに与し話を進めるということにはならないものでございます。
また、町会は法律の規定に基づかない自主・独立した任意の団体であり、市がその運営に対して関与するということは町会活動の自主性を損なうことから適切ではないと考えております。
なお、地域の防犯については、警察や防犯協会が連携しながら地域の安全確保のため各種活動に取り組んでおり、市といたしましても、こうした活動の支援を行っているところでありますが、今後においても引き続き、地域のみなさまにとって安全で安心な住みよいまちづくりに努めてまいりたいと考えております。
担当部課名
市民部市民・男女共同参画課
回答月日
平成28年9月29日