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交通助成制度のあり方について

公開日 2016年09月28日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成28年9月12日

ご意見等要旨

数年前より交通助成制度が変更となり、施設利用者等一部を除き、一定数以上乗る人間は負担増となっています。私は負担が増えましたが、これには賛成です。サービスの提供を受けたら、相応の対価を支払うのが経済の基礎となると考えます。それは老人、障害者関係ないと考えます。ここで老人、障害者だからといって補助しろというのであれば、一部では差別してほしくない、でも一部では特別扱いしろと言っているようなものではないかと考えます。それぞれ事情があるのは市民みな同じです。ここを見ていると減らしたのが悪いという意見が圧倒的ですが、賛成と思っている者がいることもわかって欲しいです。ですので、できればこのまま意見を掲載して欲しいです。無理であれば要旨だけでも構いません。ただ、安易な削減というのはやめて欲しいし、旧4町村に住んでいる方についても等しく補助してほしいし、しっかり政策の評価を行って、健常者も障害者も老人もみなが平等でお互い助け合えるような、心が豊かな函館市を創っていって欲しいと考えます。

市の回答

高齢者の交通料金助成制度につきましては、平成23年度までの制度が合併前の旧函館市に限定されていたことから、新たに東部地域にも拡大した全市的な制度として、平成24年度から見直しを行ったところであります。

制度の見直しにあたりましては、人口が減少する一方、高齢者の増加に伴い、介護に要する費用や生活保護費などが、今後とも増加すると見込まれるなか、助成額に上限を設けることで、対象者が増加しても維持できる制度としたものでありますので、今後も制度を維持できるよう努めてまいります。

担当部課名

保健福祉部地域福祉課

回答月日

平成28年9月28日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630