公開日 2016年08月17日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成28年7月29日
ご意見等要旨
先日、函館市で北海道コンサドーレ札幌のゲームが開催されたが、函館市はJリーグの理念を理解しているのか疑問である。
Jリーグは、企業の宣伝や社員の福利厚生のためにサッカーをやっているのではない。サッカーを中心に地域のスポーツ文化の振興発展を目的としている組織である。
北海道新幹線の開業記念で、今回函館市で試合を開催したようだが、これはJリーグの理念に反する行為である。
函館市が今後もJリーグの試合を開催したいのであれば、北海道コンサドーレ札幌に対し、いくばくかでも出資すべきだ。
又、千代台公園陸上競技場を段階的にでも改修すべきだと思う。
以上、検討よろしくお願い申し上げます。
市の回答
ご意見をいただきましてありがとうございます。
函館市では、市民の皆様へ、高いレベルでの競技スポーツを観賞事業として提供するため、プロスポーツ公式戦の開催につきましても、誘致活動を進めているところでございますが、本年7月3日に千代台公園陸上競技場で実施されました、J2公式戦「北海道コンサドーレ札幌 対 横浜FC」の開催につきましては、Jリーグ機構および北海道コンサドーレ札幌により決定されたものでございますので、これに関わり発言をする立場にございません。
また、千代台公園陸上競技場を、Jリーグの規定するスタジアム基準に適合する施設に改修するためには、照明設備やスクリーンのほか、10,000以上の座席数が必要となるなど、大規模な整備となり、改修に伴う経費や法規制等を調査し、十分に検討を行った上で、判断する必要があるものと考えております。
担当部課名
生涯学習部スポーツ振興課
回答月日
平成28年8月17日