公開日 2016年07月01日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成28年6月22日
ご意見等要旨
函館バス日吉営業所の移転工事が始まったが、新設されたバス停にはベンチしかない。夏の暑さ、雨、風、冬の寒さをしのぐために待合室を設置してほしい。
払い下げにするバスを利用してはどうか。
高齢者バス券補助が減額され、また、使い方も面倒なためにお年寄りの外出が少なくなっているので、元のシステムに戻してほしい。経済効果も上がると思う。
市の回答
函館バス日吉営業所につきましては、市が函館バス株式会社に土地・建物を有償で貸付しているものでありますが、この営業所の土地の一部が、現在、国において整備が進められている函館新外環状道路等の用地となることから、移転工事が必要となり、国からの補償を受け、工事を実施しています。
仮設のバス停への待合室の設置につきましては、バスの動線や待機場所などを勘案しながら、利用者に不便とならない手法について函館バスと検討してまいります。
高齢者交通料金助成制度につきましては、平成23年度に行われた事業仕分けにおいて廃止の判定結果となり、また、これまでの制度が合併前の旧函館市に限定されていたことから、新たに東部地域にも拡大した全市的な制度に見直し、平成24年度から現在の制度内容で運用しているところであります。
制度の見直しにあたりましては、人口が減少する一方、高齢者の増加に伴い、介護に要する費用や生活保護費などが、今後とも増加すると見込まれるなか、助成額に上限を設けることで、対象者が増加しても維持できる制度としたものでありますので、ご理解くださいますようお願いいたします。
担当部課名
企画部計画推進室政策推進課・保健福祉部地域福祉課
回答月日
平成28年7月1日