公開日 2016年06月02日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成28年5月19日
ご意見等要旨
先般、高額療養費を請求しました。
一般の人は12、000円以上1か月に支払いがあった場合、超えた金額が戻ることになります。
窓口では、支給予定通知を一切しませんでした。
支給金額も支給予定日もなしです。
決定額や決定月を求めているのではありません。
請求した証拠として文書で通知してほしいのです。
請求した人だけに渡すのではなく、すべての請求者に渡してください。
これはあくまでも予定でけっこうです。
もうすこし血の通った対応をお願いします。
市の回答
高額療養費につきましては、同一月内に支払われた窓口負担分(1~3割)の合算額が、世帯の所得状況に応じて決められた一定額を超えた場合、その超えた分を申請により支給するもので、その算定に当たっては、保険給付の対象となる医療費がもとになっております。
皆様が医療機関にかかった時、窓口負担分(1~3割)以外の医療費については、医療機関が各医療保険者に請求することとなりますが、国民健康保険の場合、医療機関の請求書にあたるレセプトは、審査支払機関である北海道国保連合会での審査を経て、市に回付されます。さらに、市においても審査を行い、適正であれば保険給付の対象となる医療費を確定し、疑義があれば医療機関に返戻して、レセプトの訂正をお願いすることとなります。
このように高額療養費の申請時においては、皆様に支給する金額や支給月がまだ決まっていないことから、文書による通知は行っておりませんが、支給される見込みの月を口頭でお知らせしているところであります。
また、市では、申請の際、医療機関の領収書を確認させていただいておりますが、これに受付印を押印しお返しすることで、高額療養費の申請手続きがお済みであるということをお知らせしております。
なお、市では、高額療養費の支給金額と支給日が確定した際には、皆様に支給決定通知書を送付し、お知らせしておりますのでご理解願います。
担当部課名
市民部国保年金課
回答月日
平成28年6月2日