公開日 2016年06月01日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成28年5月18日
ご意見等要旨
私は七飯町民だが、先日通院のため市電に乗った際、(おそらく)台湾の方が英語で愚痴をこぼしていた。よく聞くと、どうも市電の中のWi−Fiが繋がらなかったり遅くて使い物にならないと嘆いている様子だった。その際は私は気づくのが遅れ、すぐに降車しなければならず、助けることができなかった。私はそもそも広東語は話すことはできないが。
海外の方にとって、Googleマップで道を調べながら歩くことはほとんど生命線であろうし、また電車やバス乗り場などで待っている間にホテルの情報を調べたいこともあると思う。我々日本人は、当たり前のように日本の携帯を持ち歩いているが、海外の観光客はローミング料金がかからないようSIMカードを抜き取ったスマートフォンを持って来日する。予算の都合はあると思うが、まず駅、市電の車両内および停留所、バス停、その後に各種観光スポットに高速な外国人向けフリーWi−Fiスポットを開放すべきである。もし技術的・コスト的に不可能であるならば、函館空港および函館駅、ついでに新函館北斗駅に使い捨てSIMカードの自動販売機を設置すべきだと思う。(通信事業者は市側が交渉して最もローコストなところを選べばよい。)
函館市は北海道新幹線も開通して夏を迎える今が観光の稼ぎ時だと思うので、ご検討ください。
市の回答
貴重なご意見ありがとうございます。
函館市におきましては、現在、市内の主要な観光エリアにおいて観光客向けの公衆無線LAN環境向上のため、平成27年度および28年度の2か年での整備に着手しております。
ご指摘のありました市電につきましては、今年度中にすべての車両内で来函される観光客の皆様に無料でWi-Fiをお使いいただけるようになる予定です。
今後とも函館観光を快適に満喫していただけるよう取り組んでまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
担当部課名
観光部国際観光課
回答月日
平成28年6月1日